トップ
>
麦扱
ふりがな文庫
“麦扱”の読み方と例文
旧字:
麥扱
読み方
割合
むぎこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むぎこ
(逆引き)
此方からも
麦扱
(
むぎこ
)
きを借りたり、饂飩粉を挽いてもらったり、
豌豆
(
えんどう
)
や里芋を売ってもらったりした。おかみも
小金
(
こがね
)
を
借
(
か
)
りに来たり張板を
借
(
か
)
りに来たりした。其子供もよく遊びに来た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
君は余の
不相変
(
あいかわらず
)
ぼんやりして
麦扱
(
むぎこ
)
きをして居るのを見て、正気だと
鑑定
(
かんてい
)
をつけたと見え、来て見て安心したと云った。
而
(
そう
)
して此れから北海道の
増毛
(
ましげ
)
病院長となって赴任する所だと云った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
麦扱(むぎこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
麦
常用漢字
小2
部首:⿆
7画
扱
常用漢字
中学
部首:⼿
6画
“麦扱”と季節(夏)が同じ季語
食物|
隠元豆
鰻
荒布
鰹
鱧
行事|
薬玉
神田祭
葵祭
三社祭
祇園祭
植物|
向日葵
蓮花
葉桜
時候|
短夜
立夏
入梅
三伏
白夜
天文|
五月闇
梅雨
旱
雲海
炎天
地理|
滝
苔清水
噴井
泉
雪渓
動物|
羽蟻
蟻地獄
目高
閑古鳥
仏法僧
人事|
赤痢
水喧嘩
螢籠
単衣
青簾
“麦扱”と分類(人事)が同じ季語
春|
草餅
凧
苗床
菜飯
春炬燵
夏|
扇
魚梁
夜釣
蚊帳
草取
秋|
添水
運動会
鳴子
藁塚
燈籠
冬|
竹馬
暖房
炭
布団
火事
新春|
門松
書初
注連飾
独楽
双六
“麦”で始まる語句
麦酒
麦藁
麦稈
麦
麦藁帽
麦稈帽
麦藁帽子
麦畑
麦畠
麦秋
“麦扱”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花