“双六”の読み方と例文
旧字:雙六
読み方割合
すごろく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ、ああ、ここいら、一面に、己達おれッちの巣だったい。東海道は五十三次、この雲助が居ねえじゃ、絵にも双六すごろくにもなるんじゃねえ。
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
こういう風情は現代の若い人たちには十分に会得えとくされまいと思う。それから歳の暮になると、絵双紙屋の店にはいろいろの双六すごろくがかけられる。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
座敷の御簾みすをいっぱいに張り出すようにしてすそをおさえた中で、五節ごせちという生意気な若い女房と令嬢は双六すごろくを打っていた。
源氏物語:26 常夏 (新字新仮名) / 紫式部(著)