“初烏”の読み方と例文
読み方割合
はつがらす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村によっては食物を三所に分けておいて、今年は早中晩稲のいずれがよろしいかを、占なって見ようとする習慣もあった。これが恐らくは初期の俳諧のいわゆる初烏はつがらすなるものであったろうと思う。