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『風船虫』
ふりがな文庫
『
風船虫
(
ふうせんむし
)
』
原っぱは、烈しい暑さでしたけれど、昼過ぎになると風が出て、草の葉はきらきらと光っていました。昨日は、たくさん雨が降ったので、まだくぼんだところへ、水がたまっています。もうすこしばかり前でありました。 「きょうは、きっとよく釣れるよ。」といい …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「児童文学」1936(昭和11)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
止
(
ど
)
上
(
あ
)
空
(
あ
)
上
(
うえ
)
下
(
お
)
急
(
いそ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
内
(
なか
)
坊
(
ぼっ
)
家
(
いえ
)
寝
(
ね
)
往来
(
おうらい
)
方
(
ほう
)
正
(
しょう
)
燈火
(
あかり
)
理由
(
りゆう
)
生活
(
せいかつ
)
畳
(
たたみ
)
語
(
かた
)
下
(
した
)
二人
(
ふたり
)
今度
(
こんど
)
使
(
つか
)
僕
(
ぼく
)
入
(
い
)
出
(
で
)
分
(
わ
)
切
(
き
)
前
(
まえ
)
前足
(
まえあし
)
半分
(
はんぶん
)
原
(
はら
)
友
(
とも
)
同
(
おな
)
君
(
きみ
)
喜
(
よろこ
)
夜
(
よ
)
大
(
おお
)
大空
(
おおぞら
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
学校
(
がっこう
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
川
(
かわ
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
底
(
そこ
)
引
(
ひ
)
往
(
い
)
後
(
あと
)
徳
(
とく
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
感心
(
かんしん
)
感歎
(
かんたん
)
持
(
も
)
指
(
さ
)
捕
(
と
)
掘
(
ほ
)
放
(
はな
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
明
(
あ
)
映
(
うつ
)
昨日
(
きのう
)
昼過
(
ひるす
)
時分
(
じぶん
)
時刻
(
じこく
)
暑
(
あつ
)
木
(
き
)
歯
(
は
)
母
(
かあ
)
毎夜
(
まいよ
)
毎日
(
まいにち
)
気
(
き
)
水
(
みず
)
沈
(
しず
)
泳
(
およ
)
浮
(
う
)
湯
(
ゆ
)
烈
(
はげ
)
独
(
ひと
)
町
(
まち
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
着
(
つ
)
知
(
し
)
私
(
わたし
)
穴
(
あな
)
空
(
そら
)
窓飾
(
まどかざ
)
立
(
た
)