『妣が国へ・常世へ(ははがくにへ・とこよへ)』
われ/\の祖たちが、まだ、青雲のふる郷を夢みて居た昔から、此話ははじまる。而も、とんぼう髷を頂に据ゑた祖父・曾祖父の代まで、萌えては朽ち、絶えては孼えして、思へば、長い年月を、民族の心の波の畦りに連れて、起伏して来た感情ではある。開化の光り …
作品に特徴的な語句
殺(ト) 祖父(ヂヾ) 何(ナ) 命(オホ) 経(ユ) 少(ワカ) 経(タ) 辺(ヘ) 隠(ゴモ) 香(カグ) 伴(バン) 業(スデ) 多(オホ) 竟(ツヒ) 目(メ) 過去(スギニ) 後日(ゴニチ) 捏(デツ) 東(ヒムガシ) 熟睡(ウマイ) 塞(サ) 斎(イツ) 葉(ハ) 蛾(ヒムシ) 史(フビト) 子(コ) 明日(アス) 神(カム) 精霊(シヤウリヤウ) 辞(コト) 還(カヘ) 値(あ) 矮人(ヒキウド) 緯(ヌキ) 蒲葵(アヂマサ) 長人(ナガビト) 長夜(チヤウヤ) 丘(ヲ) 国土(クニツチ) 場(ニハ) 尤(もつとも) 新参(シンザン) 朝廷(ミカド) 期(ゴ) 枯山(カラヤマ) 横(よこたは) 畦(ウネ) 纔(わづ) 蠱術(マジ) 裹(ツヽ) 貧窮(マチ) 齢(ヨ) 万葉(マンネフ) 国内(クヌチ) 姿(ナリ) 斥(サ) 昏(クラ) 木実(コノミ) 根(ネ) 秦(ハタ) 莢(サヤ) 鰭(ハタ) 中路(ナカミチ) 今来(イマキ) 出石(イヅシ) 呼坂(ヨビサカ) 国語(クニガタリ) 夜見(ヨミ) 妣(ハヽ) 孼(ひこば) 寧(むしろ) 対治(タイヂ) 山賤(ヤマガツ) 常世(トコヨ) 常夜(トコヨ) 海阪(ウナザカ) 祖(オヤ) 粟稈(アハガラ) 併(しか) 俤(おもかげ) 儘(まま) 全剥(ウツハ) 八矛(ヤホコ) 八種(ヤクサ) 八縵(ヤカゲ) 唯(ただ) 天語(アマガタリ) 姫社(ヒメコソ) 家処(イヘドコロ) 尠(すくな) 広物(ヒロモノ) 愈(いよいよ) 扨(さて) 曼椒(ホソキ) 曾(かつ) 河勝(カハカツ) 為事(しごと) 牽(ひ) 狭物(サモノ) 直様(すぐさま)