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万葉
ふりがな文庫
“万葉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
萬葉
読み方
割合
まんよう
60.0%
まんにょう
20.0%
マンネフ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんよう
(逆引き)
『
万葉
(
まんよう
)
』の歌人
山辺赤人
(
やまべのあかひと
)
になりますと、自然の景色を
詠
(
うた
)
うことが最も得意でありました。
柿本人麿
(
かきのもとのひとまろ
)
にしましても景色を諷った歌もたくさんにあります。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
万葉(まんよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
まんにょう
(逆引き)
万葉
(
まんにょう
)
には、
赭土
(
ハニ
)
すなわち、
丹
(
ニ
)
をとる広場すなわち、
原
(
フ
)
と解している歌もあるから、丹生の字面もそうした合理見から出ていると見られる。にふべからみふべ・みぶと音の転じたことも考えてよい。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉(まんにょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
マンネフ
(逆引き)
飛鳥・藤原の
万葉
(
マンネフ
)
びとの心に、まづ具体的になつたのは、仏道よりも陰陽五行説である。
幻術者
(
マボロシ
)
の信仰である。常世と、長寿と結びついたのは、実は此頃である。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
万葉(マンネフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“万葉”の意味
《名詞》
多くの草木の葉。
万世。万代。
万葉集の略。
(出典:Wiktionary)
“万葉(
万葉集
)”の解説
「万葉集」(まんようしゅう、まんにょうしゅう、萬葉集)は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集である。
(出典:Wikipedia)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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