トップ
>
万葉
>
まんよう
ふりがな文庫
“
万葉
(
まんよう
)” の例文
旧字:
萬葉
『
万葉
(
まんよう
)
』の歌人
山辺赤人
(
やまべのあかひと
)
になりますと、自然の景色を
詠
(
うた
)
うことが最も得意でありました。
柿本人麿
(
かきのもとのひとまろ
)
にしましても景色を諷った歌もたくさんにあります。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ことのついでに、日本における遊女というものの
沿革
(
えんかく
)
を老人に聞いてみると、古いところは
万葉
(
まんよう
)
あたりまで
溯
(
さかのぼ
)
る。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
否
(
いな
)
と云へど
強
(
し
)
ふるしひのがしひがたり、ちかごろ聞かずてわれ
恋
(
こ
)
ひにけり」と
万葉
(
まんよう
)
の歌人が
曰
(
い
)
うた通りです。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“万葉”の意味
《名詞》
多くの草木の葉。
万世。万代。
万葉集の略。
(出典:Wiktionary)
“万葉(
万葉集
)”の解説
「万葉集」(まんようしゅう、まんにょうしゅう、萬葉集)は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集である。
(出典:Wikipedia)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“万葉”で始まる語句
万葉集
万葉人
万葉仮名
万葉考
万葉調
万葉崇拝
万葉集略解