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綺語
ふりがな文庫
“綺語”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きご
85.7%
きぎょ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きご
(逆引き)
それはおもうに彼等が架空の物語や狂言
綺語
(
きご
)
を書いて世の人々を惑わせた悪業のために、そのむくいを身にうけたというべきであろう。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
斯
(
か
)
くの
如
(
ごと
)
き
對照式
(
たいせうしき
)
の
綺語
(
きご
)
——
技巧的
(
ぎこうてき
)
な
比喩語
(
ひゆご
)
——を
竝
(
なら
)
ぶることはシェークスピヤの
青年期
(
せいねんき
)
にはイギリス
文壇
(
ぶんだん
)
の
流行
(
りうかう
)
なりしなり。
以下
(
いか
)
にも
同例
(
どうれい
)
多
(
おほ
)
し。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
綺語(きご)の例文をもっと
(6作品)
見る
きぎょ
(逆引き)
もともと狂言
綺語
(
きぎょ
)
即ち詩歌を讃仏乗の縁として認めるとした白楽天のような思想は保胤の
是
(
ぜ
)
としたところであったには疑無い。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
綺語(きぎょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
綺
漢検1級
部首:⽷
14画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
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