トップ
>
山蕗
ふりがな文庫
“山蕗”の読み方と例文
読み方
割合
やまぶき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまぶき
(逆引き)
「はははは。でも雉子の貸してくれる傘なら、
山蕗
(
やまぶき
)
の葉かなんかで、軽井沢の夕立の役には立ちませんよ。夕立になるのかな。」
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
塩引の
鮭
(
さけ
)
を焼いたのと、
山蕗
(
やまぶき
)
の煮浸し、木の芽味噌という
肴
(
さかな
)
も、帯刀にはまったく気にいらないらしく、「いつもこんな物を喰べているのか」と三度も繰り返し訊き
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
山蕗(やまぶき)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
蕗
漢検準1級
部首:⾋
16画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山蕗”のふりがなが多い著者
菊池寛
山本周五郎