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龍泉寺
ふりがな文庫
“龍泉寺”の読み方と例文
新字:
竜泉寺
読み方
割合
りゅうせんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうせんじ
(逆引き)
そして、
龍泉寺
(
りゅうせんじ
)
川の南の岸へ出たとき、秀吉の大軍が、その北岸を、流れにそって、続々、下ってゆくのに追いついた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
千束
(
せんぞく
)
町、
清住町
(
きよすみちょう
)
、
龍泉寺
(
りゅうせんじ
)
町———あの辺一帯の溝の多い、淋しい街を
暫
(
しばら
)
くさまよって見たが、交番の巡査も、通行人も、一向気が附かないようであった。
秘密
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この話の舞台になっている天明のころの
箕輪
(
みのわ
)
は、
龍泉寺
(
りゅうせんじ
)
村の北につづいた寂しい村であった。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
龍泉寺(りゅうせんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
龍
部首:⿓
16画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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谷崎潤一郎
吉川英治
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