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黙視
ふりがな文庫
“黙視”の読み方と例文
読み方
割合
もくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくし
(逆引き)
これ実に仏陀及び祖師に対し我々が
黙視
(
もくし
)
するに
忍
(
しの
)
びないことである。どうかインドの国へ仏教を
布
(
し
)
きたいものである
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
かねがね
彼
(
あ
)
のまま指を
咥
(
くわ
)
えて
黙視
(
もくし
)
しては居まいと考えていた大牟田公平が、出府して、自分たち夫婦の居所を突きとめているからには、これはもう、無言の果し状をつけられているのも同様である。
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黙視(もくし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“黙視”の意味
《名詞》
黙ったまま見ていること。立ち入らず見ていること。
(出典:Wiktionary)
黙
常用漢字
中学
部首:⿊
15画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“黙”で始まる語句
黙
黙然
黙祷
黙々
黙契
黙阿弥
黙劇
黙止
黙頭
黙言
“黙視”のふりがなが多い著者
河口慧海
吉川英治