トップ
>
黄楊
>
つけ
ふりがな文庫
“
黄楊
(
つけ
)” の例文
加ふるに
石南
(
しやくなん
)
の
蟠屈
(
ばんくつ
)
と
黄楊
(
つけ
)
の
繁茂
(
はんも
)
とを以てし、難
愈
(
いよ/\
)
難を増す、
俯視
(
ふし
)
して水を
索
(
もと
)
めんとすれば、両側
断崖絶壁
(
だんがいぜつぺき
)
、水流は
遥
(
はるか
)
に数百尺の
麓
(
ふもと
)
に
在
(
あ
)
るのみ、
勇
(
いう
)
を
鼓
(
こ
)
して
早
(
はや
)
く山頂に
到
(
いた
)
らんか
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
“黄楊(ツゲ)”の解説
ツゲ(黄楊、柘植、樿、学名 : Buxus microphylla var. japonica)は、ツゲ科ツゲ属の常緑低木。別名で、ホンツゲ、アサマツゲ、コツゲなどともよばれる。主に西日本の暖かい地域に分布し、伝統的に細工物の材木として貴重とされ、高級な櫛や将棋の駒の材として知られるほか、垣根や庭木の植栽にも使われる。日本の固有変種。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
“黄楊”で始まる語句
黄楊櫛
黄楊材
黄楊樹