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鰯屋
ふりがな文庫
“鰯屋”の読み方と例文
読み方
割合
いわしや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわしや
(逆引き)
節季はむろんまるで毎日のことで、
醤油屋
(
しょうゆや
)
、油屋、
八百屋
(
やおや
)
、
鰯屋
(
いわしや
)
、
乾物屋
(
かんぶつや
)
、炭屋、米屋、家主その他、いずれも厳しい
催促
(
さいそく
)
だった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
小供の時分本町の
鰯屋
(
いわしや
)
へ奉公に行っていた時、浜の西洋人が
可愛
(
かわい
)
がって、外国へ連れて行くと云ったのを断ったのが、今考えると残念だなどと
始終
(
しじゅう
)
話していた。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうしてたどり着いたのが助川の
旅籠
(
はたご
)
鰯屋
(
いわしや
)
の門口だ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鰯屋(いわしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
鰯
漢検準1級
部首:⿂
21画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“鰯”で始まる語句
鰯
鰯雲
鰯網
鰯売
鰯子
鰯波
鰯町
鰯粕
鰯賣
“鰯屋”のふりがなが多い著者
林不忘
織田作之助
夏目漱石