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鰍沢
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かじかざは
ふりがな文庫
“
鰍沢
(
かじかざは
)” の例文
旧字:
鰍澤
有難
(
ありがた
)
うございます……お
内儀
(
かみ
)
さんえ、
間違
(
まちが
)
つたら
御免
(
ごめん
)
なすつて下さいまし、
人違
(
ひとちが
)
ひと
云
(
い
)
ふことはございますから、あなたはお言葉の
御様子
(
ごやうす
)
では
此
(
こ
)
の
鰍沢
(
かじかざは
)
のお
生
(
うま
)
れではないやうでございますな。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お
祖師
(
そし
)
が
身延
(
みのぶ
)
へ
参詣
(
さんけい
)
に
来
(
き
)
ても
鰍沢
(
かじかざは
)
の舟には乗るなとおつしやつた
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“鰍沢”の解説
鰍沢(かじかざわ)は古典落語の演目。別題に鰍沢雪の酒宴(かじかざわゆきのしゅえん)、鰍沢雪の夜噺(かじかざわゆきのよばなし)、月の輪お熊(つきのわおくま)。一般に三遊亭圓朝の三題噺とされてきたが、河竹黙阿弥作とする異説もある。また、その黙阿弥による三題噺で、鰍沢二席目(かじかざわにせきめ)という続編がある。
本項では鰍沢二席目についても扱う。
(出典:Wikipedia)
鰍
漢検準1級
部首:⿂
20画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“鰍”で始まる語句
鰍
鰍澤
鰍瀬川