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魯迅
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ろじん
ふりがな文庫
“
魯迅
(
ろじん
)” の例文
そうして、その次に、「惜別」という
魯迅
(
ろじん
)
の日本留学時代の事を題材にした長篇と、「お
伽草子
(
とぎぞうし
)
」という短篇集を作り上げた。
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
このうち、夏目漱石、森鴎外、有島武郎、江口渙、菊池寛の五人のは、
魯迅
(
ろじん
)
君の訳で、その
外
(
ほか
)
は皆、
周作人
(
しうさくじん
)
君の訳である。そして、
胡適
(
こてき
)
校としてある。
日本小説の支那訳
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「あなたとは同級生だったわけだ。そうして、その人が、のちに、中国の大文豪、
魯迅
(
ろじん
)
となって出現したのです。」
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
文豪
魯迅
(
ろじん
)
の誕生の因由になったとも考えられない事はないであろうが、しかし、このごろ皆の言っているように
所謂
(
いわゆる
)
「幻燈事件」に依って、その疑問が、突然、周さんの胸中に湧き起ったという説は
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
迅
常用漢字
中学
部首:⾡
6画
“魯”で始まる語句
魯鈍
魯
魯西亜
魯粛
魯智深
魯庵
魯文
魯鎮
魯国
魯西亞