“鬼上官”の読み方と例文
読み方割合
おにじょうかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼上官おにじょうかん二言にごんと云わずに枕の石をはずした。が、不思議にもその童児は頭を土へ落すどころか、石のあった空間を枕にしたなり、不相変あいかわらず静かに寝入っている!
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)