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鬱症
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うつしょう
ふりがな文庫
“
鬱症
(
うつしょう
)” の例文
始終なにかぶつぶつ言っているような
鬱症
(
うつしょう
)
におちいったということもかつて聞かず、夫の蛮的行為のまっ最中でも常に快活であったということは
世界怪談名作集:07 ヴィール夫人の亡霊
(新字新仮名)
/
ダニエル・デフォー
(著)
栄次郎は妹の力に
憑
(
よ
)
って勘当を免れ、暫く謹慎して大門を
潜
(
くぐ
)
らずにいた。その
隙
(
ひま
)
に司を
田舎大尽
(
いなかだいじん
)
が受け出した。栄次郎は
鬱症
(
うつしょう
)
になった。忠兵衛は心弱くも、人に栄次郎を吉原へ連れて
往
(
ゆ
)
かせた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
鬱
常用漢字
中学
部首:⾿
29画
症
常用漢字
中学
部首:⽧
10画
“鬱”で始まる語句
鬱
鬱陶
鬱蒼
鬱憤
鬱々
鬱金
鬱勃
鬱積
鬱屈
鬱然