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高麗屋
ふりがな文庫
“高麗屋”の読み方と例文
読み方
割合
こうらいや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうらいや
(逆引き)
こんなに顔が大きくなると、恋愛など、とても出来るものではありません。
高麗屋
(
こうらいや
)
に似ているそうですね。笑ってはいけません。「
汚
(
きた
)
な作り」の高麗屋です。
小さいアルバム
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
結構ですね、ありゃ、
梅玉
(
ばいぎょく
)
の型だろうが、わしに言わせると、あそこはやっぱり
高麗屋
(
こうらいや
)
で行きたいねえ。
必定
(
ひつじょう
)
——ひさよし——上方の方の役者は、えてこういう眼つきをして、
面
(
かお
)
で芝居をしたがる。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「
高麗屋
(
こうらいや
)
、——というところね」と云っておよねは立ちあがった。
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
高麗屋(こうらいや)の例文をもっと
(3作品)
見る
“高麗屋”の解説
高麗屋(こうらいや)は、歌舞伎役者の屋号。
初代松本幸四郎が若い頃、江戸神田の「高麗屋」という商店(下総国佐原の小間物屋だった説もある)で丁稚奉公していたことがその名の由来。
高麗屋の代表的な名跡には以下のものがある。なお参考までに定紋も併せて記した。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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