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梅玉
ふりがな文庫
“梅玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばいぎょく
66.7%
ばいぎよく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばいぎょく
(逆引き)
梅玉
(
ばいぎょく
)
堂は東京で古くから名のある菓子店である。その当主はよくふとっていたが、神経衰弱気味であった。見合をしたのが発病の元であった。
発掘した美女
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
結構ですね、ありゃ、
梅玉
(
ばいぎょく
)
の型だろうが、わしに言わせると、あそこはやっぱり
高麗屋
(
こうらいや
)
で行きたいねえ。
必定
(
ひつじょう
)
——ひさよし——上方の方の役者は、えてこういう眼つきをして、
面
(
かお
)
で芝居をしたがる。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
梅玉(ばいぎょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ばいぎよく
(逆引き)
梅玉
(
ばいぎよく
)
と桜島5・8(夕)
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
梅玉(ばいぎよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“梅玉”で始まる語句
梅玉座頭
梅玉父子
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“梅玉”のふりがなが多い著者
中里介山
薄田泣菫
坂口安吾