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高土間
ふりがな文庫
“高土間”の読み方と例文
読み方
割合
たかどま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかどま
(逆引き)
この雛段を、下から、
新高
(
しんだか
)
、
高土間
(
たかどま
)
、
桟敷
(
さじき
)
ととなえ、二階にあるのは二階
桟敷
(
さじき
)
、正面桟敷といった。そこにも緋のもうせんがかかっている。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
私はやっと最初の目礼が私に送られたのではなかったと云う事に気がつきましたから、思わず周囲の
高土間
(
たかどま
)
を見まわして、その挨拶の相手を物色しました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
桟敷
一間
(
ひとま
)
四円四十銭、
高土間
(
たかどま
)
三円三十銭、
平
(
ひら
)
土間二円四十銭、但しいずれも一間五人詰の価であるから、一人分はその五分の一であることを忘れてはならない。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
高土間(たかどま)の例文をもっと
(7作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“高土間”の関連語
桟敷
平土間
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高土堤
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三島霜川
三上於菟吉
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夏目漱石
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