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骨細
ふりがな文庫
“骨細”の読み方と例文
読み方
割合
ほねぼそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほねぼそ
(逆引き)
顔立のいいというわけではなかったが、色白で
骨細
(
ほねぼそ
)
で、誰からも嫌われはしないといった型の、いかにも
酒場
(
バー
)
の女給に、ふさわしい娘であった。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
容貌
(
ようぼう
)
——
骨細
(
ほねぼそ
)
な、顔の造作の整った、天才
風
(
ふう
)
に
蒼白
(
あおじろ
)
いなめらかな皮膚の、よく見ると他の部分の繊麗な割合に
下顎骨
(
かがっこつ
)
の発達した——までどこか葉子のそれに似ていたから、自意識の極度に強い葉子は
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
骨細(ほねぼそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
細
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
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骨董屋
骨髄
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骨肉
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検索の候補
細骨
“骨細”のふりがなが多い著者
有島武郎
菊池寛