“驚風”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうふう80.0%
きやうふう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その前下谷西町で明治十六年に次女うめ子を五歳で驚風きょうふうのために亡くしましたが、これは間もなく長男の光太郎が生まれましたので幾分かまぎれました。
軽い驚風きょうふうということで、その後はつつがなく御成育になり、元服と同時に、相違なく家督相続さしゆるされるむね、お達しがあり、家中一同恐悦に存じておりました。
顎十郎捕物帳:10 野伏大名 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「前の晩まで元氣な犬が、卒中や驚風きやうふうでコロリと死ぬものか。そいつはマチンを食はされたに決つてゐるやうなものだ。前の日變な奴が來なかつたか、聽かなかつたのか」