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驍騎
ふりがな文庫
“驍騎”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうき
(逆引き)
実に
閏
(
うるう
)
三月
己亥
(
きがい
)
なり。翌日
大
(
おおい
)
に戦う。燕将
薛禄
(
せつろく
)
、奮闘
甚
(
はなは
)
だ
力
(
つと
)
む。王
驍騎
(
ぎょうき
)
を率いて、傑の軍に突入し、大呼猛撃す。南軍
箭
(
や
)
を飛ばす雨の
如
(
ごと
)
く、王の建つるところの旗、
集矢
(
しゅうし
)
蝟毛
(
いもう
)
の如く、燕軍多く傷つく。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうした人となりの
驍騎
(
ぎょうき
)
校尉曹操であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
驍騎(ぎょうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
驍
漢検1級
部首:⾺
22画
騎
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
“驍”で始まる語句
驍将
驍勇
驍名
驍捷
驍勇無比
驍悍勁厲
“驍騎”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治