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馬醉木
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あしび
ふりがな文庫
“
馬醉木
(
あしび
)” の例文
新字:
馬酔木
鹿の子の群れあそぶ廣い/\
馬醉木
(
あしび
)
の原は漸くあの可憐な白い花に別れやうとする頃である。若草山のみどりは漸く深く、札所九番の南圓堂の鐘の音に三笠山の峯越しの雲の輝きこもる頃である。
樹木とその葉:08 若葉の頃と旅
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
繁
(
しみ
)
み立つ
馬醉木
(
あしび
)
、黒木
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
葉を
喰
(
は
)
めば馬も醉ふとふ春日野の
馬醉木
(
あしび
)
が原の春すぎにけり
樹木とその葉:08 若葉の頃と旅
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
醉
部首:⾣
15画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“馬”で始まる語句
馬鹿
馬
馬鈴薯
馬丁
馬蹄
馬糞
馬子
馬車
馬士
馬酔木