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しゆしやう
ふりがな文庫
“
首唱
(
しゆしやう
)” の例文
しかれども
竊
(
ひそか
)
に
謂
(
おもへら
)
く、
賢者
(
けんしや
)
は
旧悪
(
きうあく
)
をおもはずといふも事にこそよれ、
冤謫
(
ゑんてき
)
懆愁
(
さうしう
)
のあまり
讒言
(
ざんげん
)
の
首唱
(
しゆしやう
)
たる
時平大臣
(
しへいのおとゞ
)
を
肚中
(
とちゆう
)
に深く恨み玉ひしもしるべからず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しかれども
竊
(
ひそか
)
に
謂
(
おもへら
)
く、
賢者
(
けんしや
)
は
旧悪
(
きうあく
)
をおもはずといふも事にこそよれ、
冤謫
(
ゑんてき
)
懆愁
(
さうしう
)
のあまり
讒言
(
ざんげん
)
の
首唱
(
しゆしやう
)
たる
時平大臣
(
しへいのおとゞ
)
を
肚中
(
とちゆう
)
に深く恨み玉ひしもしるべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“首唱”の意味
《名詞》
一番先に言い出すこと。また、その人。
(出典:Wiktionary)
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
“首”で始まる語句
首
首肯
首尾
首級
首途
首領
首垂
首魁
首筋
首縊