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食堂
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ストローヷヤ
ふりがな文庫
“
食堂
(
ストローヷヤ
)” の例文
街のあんまり小ざっぱりもしていない
食堂
(
ストローヷヤ
)
で酢づけの赤キャベジを添えた家鴨の焼いたのをたべたりしているのだった。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
二月の夜八時、芸術座の手前の
食堂
(
ストローヷヤ
)
からある印象を抱いて出て来る。変に淋しい家であった。そこには、たった一人、ピストルを今鳴らされたばかりみたいなポーランド爺がいて、背広で、給仕した。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
○
食堂
(
ストローヷヤ
)
。菜食者のための第一、第二といくつもある。
日記:14 一九二八年(昭和三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
(汽車の食堂は普通の
食堂
(
ストローヷヤ
)
より御馳走だ。)
新しきシベリアを横切る
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“食堂”の意味
《名詞》
食 堂(しょくどう)
建物において、そこに居住する人が食事を供する目的の場所、空間、部屋。
食事及びそれを供する場所を有料で提供する店舗。特に、個室に区切らない大衆的なものを指す。レストラン。料理屋。
(出典:Wiktionary)
“食堂”の解説
食堂(しょくどう、英: dining room)は、建物、とくに住居において食事をとるための部屋のことである。
(出典:Wikipedia)
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“食”で始まる語句
食
食物
食卓
食事
食客
食膳
食餌
食禄
食料
食指