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飛礫
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ひれき
ふりがな文庫
“
飛礫
(
ひれき
)” の例文
それにもう一つ、貞阿にとって全くの闇中の
飛礫
(
ひれき
)
であったのは、去年の夏この土地の
法華寺
(
ほっけじ
)
に尼公として入られた鶴姫のことが、いたく主人の好奇心を
惹
(
ひ
)
いているらしいことであった。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
それにもう一つ、貞阿にとつて全くの闇中の
飛礫
(
ひれき
)
であつたのは、去年の夏この土地の
法華寺
(
ほっけじ
)
に尼公として入られた鶴姫のことが、いたく主人の好奇心を
惹
(
ひ
)
いてゐるらしいことであつた。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
“飛礫”の意味
《名詞》
飛礫(ヒレキ 熟字訓:つぶて)
(人や物に向かって)石を投げること、また、その投げた石。
(出典:Wiktionary)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
礫
漢検1級
部首:⽯
20画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行