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風抜
ふりがな文庫
“風抜”の読み方と例文
読み方
割合
かざぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かざぬ
(逆引き)
木賊葺
(
とくさぶき
)
の厚板が左右から内輪にうねって、
大
(
だい
)
なる両の翼を、
険
(
けわ
)
しき一本の
背筋
(
せすじ
)
にあつめたる上に、今一つ小さき
家根
(
やね
)
が小さき翼を
伸
(
の
)
して乗っかっている。
風抜
(
かざぬ
)
きか明り取りかと思われる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
風抜(かざぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包