トップ
>
顆
>
くわ
ふりがな文庫
“
顆
(
くわ
)” の例文
印
(
いん
)
一
顆
(
くわ
)
があつて、文に「菅氏」と
曰
(
い
)
つてあつた。若江氏は菅原姓であつたと見える。是は倉知氏の写して寄せたものである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
下は大床より上は天井に至るまで、
立錐
(
りつすゐ
)
の地を
剩
(
あま
)
さゞるこの大密畫は、即ち是れ一
顆
(
くわ
)
の寶玉にして、堂内の諸畫は悉くこれを
填
(
うづ
)
めんがために設けし文飾ある
枠
(
わく
)
たるに過ぎず。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
顆
漢検1級
部首:⾴
17画
“顆”を含む語句
一顆
幾顆
万顆
眼顆
印顆
大顆
六顆
十顆
千顆
四顆
八顆
百幾顆
百顆
粟粒芥顆
紅顆
藍碧万顆
青絹玉顆
顆々