“領邑”の読み方と例文
読み方割合
りょうゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時はまだその忍藩三万石だけが領邑で、右門は早くもそのことに気がつきましたものでしたから、もうあとは宛然たなごころをさすがごとし
先ず、今の情勢では、織田の領邑はおよそ尾張一国の半分以下——五分の二と見れば大差ないかと思いまする
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
翌朝、筮師を召して其のを判ぜしめた。害無しと言う。公は欣び、賞として領邑を与えることにしたが、筮師は公の前を退くと直ぐに倉皇として国外に逃れた。
盈虚 (新字新仮名) / 中島敦(著)