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りょうゆう
ふりがな文庫
“りょうゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
僚友
40.0%
領邑
30.0%
両雄
10.0%
良友
10.0%
良由
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僚友
(逆引き)
片手で木の根や枝をつかみ僅かに身体を支えて歩き悩みながら、先刻何気なく呟いた言葉の意味が
執拗
(
しつよう
)
に胸にからむのを彼は感じ始めていた。アパリに居た頃の彼の
僚友
(
りょうゆう
)
の大半は既に亡い。
日の果て
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
りょうゆう(僚友)の例文をもっと
(4作品)
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領邑
(逆引き)
先ず、今の情勢では、織田の
領邑
(
りょうゆう
)
はおよそ尾張一国の半分以下——五分の二と見れば大差ないかと思いまする
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうゆう(領邑)の例文をもっと
(3作品)
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両雄
(逆引き)
小さな黒は勝気な犬で、縁代の下なぞ白の自由に
動
(
うご
)
けぬ処にもぐり込んで、
其処
(
そこ
)
から白に敵対して吠えた。然し
両雄
(
りょうゆう
)
並び立たず、黒は足が悪くなり、久しからずして死んだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
りょうゆう(両雄)の例文をもっと
(1作品)
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良友
(逆引き)
本屋で私はその頃発刊されていた『
良友
(
りょうゆう
)
』という少年雑誌を、のぶちゃんは『少女世界』を、そしてお糸さんは古い『新小説』を二冊買った。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
りょうゆう(良友)の例文をもっと
(1作品)
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良由
(逆引き)
方壺山人は
名字
(
みょうじ
)
を
渡辺
(
わたなべ
)
といい、徳川の時代に
木曾福島
(
きそふくしま
)
の名君とうたわれた山村
良由
(
りょうゆう
)
公が詩文の師匠と頼んだ人で
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
りょうゆう(良由)の例文をもっと
(1作品)
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