“須走(すはし)” の例文
洗ひ嗽(うがひ)などして暑(あつさ)を凌(しの)ぎ休(やす)らひ居たり此處は景色もよく後ろは須走(すはし)り前は山中(やまなか)の湖水と打眺(うちなが)め居る彼方の坂(さか)より行衣(ぎやうい)に襷(たすき)を懸(かけ)て金剛杖(こんがうづゑ)を突ながら鈴(すゞ)の音(ね)と倶(とも)に來る富士同者あり渠(かれ)も此處に休み水を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)