“音階”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんかい50.0%
オクターヴ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでとうとう、ヒフミヨイムナヒ(ドレミの音階おんかい)からはじめて、男先生流に教えた。そうなるとなったで、生徒たちはすっかりよろこんだ。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
おい後生だから、もう一音階オクターヴ低い調子で話して呉れないか。その調子じゃ、たとえ成程とうなずきたいことも先に反感が起ってしまうよ。
巴里祭 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)