音次郎おとじろう)” の例文
贓品けいず買い』を片手間にしている音次郎おとじろうという者に十両の金をつけてやり、私の前や世間体を、神隠しに逢ったということにしていたのでございます
四人が川のふちまできたとき、いままでだまってついてくるようなふうだった薬屋くすりやの子の音次郎おとじろう君が、ポケットから大きなかきをひとつとり出して、こういった。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)