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面悪
ふりがな文庫
“面悪”の読み方と例文
読み方
割合
つらにく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つらにく
(逆引き)
今はもうほとんど忘れてしまっていました。それだからこうして見ると、誰がしたのかその
悪戯
(
いたずら
)
が
面悪
(
つらにく
)
くなるくらいのものでありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
若者は気軽にて
平生
(
へいぜ
)
相撲
(
すもう
)
などの好きなる男なれば、この
見馴
(
みな
)
れぬ大男が立ちはだかりて上より見下すようなるを
面悪
(
つらにく
)
く思い、思わず立ち上りてお前はどこから来たかと問うに、何の答えもせざれば
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
面悪(つらにく)の例文をもっと
(2作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“面”で始まる語句
面
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面影
面目
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醜悪面
“面悪”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男