“静臥椅子”の読み方と例文
読み方割合
せいがいす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……これを見せてやろう、ふと彼は妻の姿を求めて、露次の外の窓から家のなかを覗(のぞ)き込んだ。妻は縁側の静臥椅子(せいがいす)に横臥した儘(まま)、ぼんやりと向側の軒の方の空を眺(なが)めていた。
苦しく美しき夏 (新字新仮名) / 原民喜(著)