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静思
ふりがな文庫
“静思”の読み方と例文
読み方
割合
せいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいし
(逆引き)
おおよそ宇宙間の事物は
冷静
(
れいせい
)
静思
(
せいし
)
すれば、
如々
(
にょにょ
)
の姿を心眼の上に現出するとは思っているけれども、しかし物に依っては左様のみは行かず、大いに史的研究を要するものもある。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
その中六ヶ月はマウント・アソスの
希臘
(
ギリシア
)
僧院で暮らし、
専
(
もっぱ
)
ら
静思
(
せいし
)
休養
(
きゅうよう
)
につとめた。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
浮華軽佻
(
ふかけいちょう
)
な時代のあとには、人はおのずから
静思
(
せいし
)
を求めて、遠い
弘法
(
こうぼう
)
をしたい、
親鸞
(
しんらん
)
をおもい、
道元
(
どうげん
)
のあとをさがすのだ——
飢饉
(
ききん
)
となれば、無名な篤農家の業績をあらためて見直したり
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
静思(せいし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“静思”の意味
《名詞》
静かに心を落ち着けて思索すること。
(出典:Wiktionary)
静
常用漢字
小4
部首:⾭
14画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“静思”で始まる語句
静思庵
静思堪喜
静思菩薩
検索の候補
静思庵
静思堪喜
静思菩薩
“静思”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
大隈重信
与謝野晶子
国枝史郎
吉川英治