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青楓
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せいふう
ふりがな文庫
“
青楓
(
せいふう
)” の例文
青楓
(
せいふう
)
論と題しながら遂に一種の
頌辞
(
しょうじ
)
のようなものになってしまった。しかしあらを捜したり皮肉をいうばかりが批評でもあるまい。
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
漱石先生は傍らにおられた津田
青楓
(
せいふう
)
氏に、その中から出して捺してあげておくれと、種々な印が、沢山にはいっていた袋——たしか袋だったと思ったが——を差示された。
古い暦:私と坪内先生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
郷里の父母の同意を辛うじて得て東京に
留
(
とど
)
まり、太平洋絵画研究所に通学して油絵を学び、当時の新興画家であつた中村
彜
(
つね
)
、斎藤与里治、津田
青楓
(
せいふう
)
の諸氏に出入して其の影響をうけ、又一方
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
楓
漢検準1級
部首:⽊
13画
“青”で始まる語句
青
青年
青々
青苔
青柳
青葉
青梅
青山
青白
青銅