露台バルコニ)” の例文
旧字:露臺
影は元気をとりかえすつもりか、のびられるだけたかく、せいのびするように見えました。学者は、露台バルコニへ出ると、のびをひとつしました。
それはとにかく、人民の大部分は一目散に王宮へ駆けつけて、露台バルコニへ近づこうとして夢中になって、互に突飛ばしたり、押したり、かき分けたりし合いました。
露台バルコニでハヤミは僕を賞讃して、愛を誓った
飛行機から墜ちるまで (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)