雲梯ウナテ)” の例文
「思はぬを思ふと言はゞ、真鳥栖む雲梯ウナテモリの神しるらむ」(万葉集巻十二、三一〇〇)とあるのなども一つで、神罰を附けて語の偽りなきを証するのは、やはり古意ではなかつた。