“ウナテ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:うなて
語句割合
卯手50.0%
雲梯50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またかきつくともいひて是も巻七に真鳥住マトリスム卯手ウナテ神社モリスガキヌ書付カキツケ令服児キセムコ欲得モガモとあればかきつばたは書付花カキツバナ也(はなとはたと通ふは上にいふがごとし)ツク
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
「思はぬを思ふと言はゞ、真鳥栖む雲梯ウナテモリの神しるらむ」(万葉集巻十二、三一〇〇)とあるのなども一つで、神罰を附けて語の偽りなきを証するのは、やはり古意ではなかつた。