集解しっかい)” の例文
なおこの実については時珍はその集解しっかい中で「結」と書いている。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
特に何晏かあんの「集解しっかい」の序は『論語』本文について示唆するところの多いものとして、注目せられる。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
芝について李時珍はその著『本草綱目』の芝の「集解しっかい」にこれを述べているが、その文中に
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
これは石経の断片的な残字から丹念に碑面の文章を復元し、それによって漢石経の本文が魏の何晏かあんの「集解しっかい」序にいうところの「魯論」のテキストであることを論定されたものである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)