“雅経”の読み方と例文
読み方割合
まさつね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄人になったのはすべてで十一人、その名は藤原良経・源通親・源通具・大僧正慈円・藤原俊成・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原雅経まさつね・源具親ともちか・寂蓮法師である。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
まず飛鳥井あすかいであるが、これは定家の門弟飛鳥井雅経まさつねにはじまって、教定のりさだ雅有まさありと来、雅有は『隣女和歌集りんじょわかしゅう』(『群書類従』和歌部)を残し、『嵯峨の通ひ路』を書いて
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
飛鳥井雅世は定家の門人で『新古今』撰者の一人であった雅経まさつね七世の孫であった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)