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具親
ふりがな文庫
“具親”の読み方と例文
読み方
割合
ともちか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともちか
(逆引き)
やはり天皇の
御寝
(
ぎょし
)
に侍るひとりに、大納言ノ
典侍
(
すけ
)
という麗人がある。いつしか、東宮仕えの堀川ノ
具親
(
ともちか
)
と忍び逢うて、宮中から馳け落ちした。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寄人になったのはすべてで十一人、その名は藤原良経・源通親・源通具・大僧正慈円・藤原俊成・藤原有家・藤原定家・藤原家隆・藤原
雅経
(
まさつね
)
・源
具親
(
ともちか
)
・寂蓮法師である。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
具親(ともちか)の例文をもっと
(2作品)
見る
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
“具”で始まる語句
具
具合
具足
具足櫃
具行
具教
具視
具備
具眼
具象
検索の候補
具平親王
久我具親
“具親”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
吉川英治