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陸田
ふりがな文庫
“陸田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おかだ
50.0%
くがた
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかだ
(逆引き)
山曲につづく入谷津の谷戸は、山懐に囲まれた広くもない段地で、荒れはてた
陸田
(
おかだ
)
や
狭畑
(
せばた
)
があるばかりの奇もない場所である。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とびとびにある
陸田
(
おかだ
)
も
狭田
(
せばだ
)
もみな猪に踏み荒され、茅葺の山家は壁がぬけて蜻蛉や
飛蝗
(
ばった
)
の棲家になり、いくらかは花を植えてあった前庭も葛や葎にとじられて
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
陸田(おかだ)の例文をもっと
(1作品)
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くがた
(逆引き)
「——しかも
陸田
(
くがた
)
さんはなんにもなさらない、超然としてかれらのするままにしているというわけですね」
日日平安
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
陸田(くがた)の例文をもっと
(1作品)
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“陸田”の解説
陸田(りくでん)は、水稲などを栽培するために畑を利用する農地をいう。
(出典:Wikipedia)
陸
常用漢字
小4
部首:⾩
11画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
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