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おかだ
ふりがな文庫
“おかだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オカダ
語句
割合
岡田
75.0%
於加田
12.5%
陸田
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岡田
(逆引き)
梅田
(
うめだ
)
の
停車場
(
ステーション
)
を
下
(
お
)
りるや
否
(
いな
)
や自分は母からいいつけられた通り、すぐ
俥
(
くるま
)
を
雇
(
やと
)
って
岡田
(
おかだ
)
の家に
馳
(
か
)
けさせた。岡田は母方の遠縁に当る男であった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おかだ(岡田)の例文をもっと
(6作品)
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於加田
(逆引き)
三張りともに、深川、船宿、
於加田
(
おかだ
)
、と抜き字の見えるなまめいたちょうちんが、無言のなぞを包んで下男べやの壁につりさがっているのです。
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「そんな詮議に来たんじゃねえ。
於加田
(
おかだ
)
を捜しているんだ。早く見つけなよ」
右門捕物帖:34 首つり五人男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
おかだ(於加田)の例文をもっと
(1作品)
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陸田
(逆引き)
山曲につづく入谷津の谷戸は、山懐に囲まれた広くもない段地で、荒れはてた
陸田
(
おかだ
)
や
狭畑
(
せばた
)
があるばかりの奇もない場所である。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
とびとびにある
陸田
(
おかだ
)
も
狭田
(
せばだ
)
もみな猪に踏み荒され、茅葺の山家は壁がぬけて蜻蛉や
飛蝗
(
ばった
)
の棲家になり、いくらかは花を植えてあった前庭も葛や葎にとじられて
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おかだ(陸田)の例文をもっと
(1作品)
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