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阿禮
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あれ
ふりがな文庫
“
阿禮
(
あれ
)” の例文
新字:
阿礼
またその
阿禮
(
あれ
)
比賣の命の弟、
繩伊呂杼
(
はへいろど
)
に娶ひて、生みませる御子、
日子寤間
(
ひこさめま
)
の命、次に
若日子建吉備津日子
(
わかひこたけきびつひこ
)
の命二柱。この天皇の御子たち、并はせて八柱ませり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天皇は、當時諸家に傳わつていた帝紀と本辭とが、誤謬が多くなり正しい傳えを失しているとされ、これを正して後世に傳えようとして、
稗田
(
ひえだ
)
の
阿禮
(
あれ
)
に命じてこれを誦み習わしめた。
古事記:04 解説
(旧字新仮名)
/
武田祐吉
(著)
と宣りたまひき。時に
舍人
(
とねり
)
あり、姓は
稗田
(
ひえだ
)
、名は
阿禮
(
あれ
)
五
、年は二十八。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
禮
部首:⽰
18画
“阿”で始まる語句
阿母
阿呆
阿魔
阿父
阿弥陀
阿爺
阿諛
阿片
阿波
阿修羅