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み
ふりがな文庫
“
閲
(
み
)” の例文
春は
肥馬強兵
(
ひばきょうへい
)
を
閲
(
み
)
、夏は
耕苗
(
こうびょう
)
を巡視し、秋は湖船をうかべ、冬は狩猟し、四時郊外に出て、民土の風に親しみ、かつは武威を宮外に示したものです。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
八十一州の兵を
閲
(
み
)
、君の大禄をいただきながら、荊州を攻め取るぐらいなこともできず、わらわの最愛な
息女
(
むすめ
)
を
囮
(
おとり
)
にして玄徳を
誘
(
いざな
)
い、
騙
(
だま
)
し討ちに殺して事を成そうとは……ええ、なんたる無能ぞ。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閲
常用漢字
中学
部首:⾨
15画
“閲”を含む語句
閲歴
披閲
閲兵
検閲
繙閲
一閲
閲歴譚
簡閲点呼
閲軍式
閲軍
閲読
閲覧室
閲見
閲武坊
股肱閥閲
検閲室
検閲官
査閲
御閲読
巡閲中
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