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関与
ふりがな文庫
“関与”のいろいろな読み方と例文
旧字:
關與
読み方
割合
くわんよ
50.0%
たずさわ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんよ
(逆引き)
その不公平を
矯正
(
けうせい
)
する為には、女自身が世の中の仕事に
関与
(
くわんよ
)
しなければならぬ。唯、不公平と云ふ意味は、必ずしも、男だけが
得
(
とく
)
をしてゐると云ふ意味ではない。
世の中と女
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
又世の中の仕事に
関与
(
くわんよ
)
するとなると、女に必然に女らしさを失ふやうに思ふ人がある。が、私はさうは思はない。
成程
(
なるほど
)
、在来の女らしい型は
壊
(
こは
)
れるかも知れない。
世の中と女
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
関与(くわんよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たずさわ
(逆引き)
わたくしの知っていた人たちの中で兵火のために命を失ったものは大抵浅草の町中に住み公園の興行ものに
関与
(
たずさわ
)
っていた人ばかりである。
草紅葉
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
関与(たずさわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“関与”の解説
関与(かんよ)は、ある物事に関わることをいう。ここでは、地方自治法における関与について解説する。
地方自治法は、以下で条数のみ記載する。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
与
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“関”で始まる語句
関
関係
関聯
関羽
関守
関白
関節
関宿
関所
関平
“関与”のふりがなが多い著者
永井荷風
芥川竜之介