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開口
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ひらきぐち
ふりがな文庫
“
開口
(
ひらきぐち
)” の例文
すると三尺の
開口
(
ひらきぐち
)
がギイーと
開
(
あ
)
き、内から出て来ました女はお小姓姿、
文金
(
ぶんきん
)
の
高髷
(
たかまげ
)
、模様は
確
(
しか
)
と分りませんが、
華美
(
はで
)
な振袖で、
大和錦
(
やまとにしき
)
の帯を締め、はこせこと云うものを帯へ挟んで居ります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“開口”の意味
《名詞》
開 口 (あくち, あぐち, かいこ, かいこう)
(あくち, あぐち) 履物の足を入れる口。
(かいこ, かいこう) 能の前口上。
(かいこう) ものを言い始めること。
(かいこう) 口をひらくこと。ひらかせること。
(かいこう) 奥歯がかみあっているのに前歯がかみあっていないこと。開咬。
(かいこう) 開放されている入り口。入り口が開放されていること。開放すること。
(かいこう) 穴をあけてものなどが出入りする空間を作ること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“開”で始まる語句
開
開闢
開放
開鑿
開閉
開墾
開戸
開眼
開山
開府